「小林くん、今日もかっこいいです!ところで、今日の朝ごはんなんでした?」

「それ答えて俺が得することある?」

「……あ、あるかも~?」

「例えば何。」

「…………あは。」

笑って誤魔化してみたが、冷めた目で私のことを見る小林くん。

そんな姿も……

「かっこいい……!」

完全に私に呆れてしまった小林くんはそそくさと自分のクラスの教室へといってしまっ た。

ちなみに、小林くんは隣のクラス…。