小林くんと恋です




差し出された俊ちゃんの手と握手するため、俊ちゃんに近づこうとすると、床の段差に足をひっかけて転びそうになる。

「あ、あぶねえ!!」

と言って私を抱きしめて支えてくれた俊ちゃん。


わあわあ、迷惑かけてばっかりだ!!!!


「ご、ごめん!!なんか床が古いから少し段差になってて……!」

「大丈夫、大丈夫!転ばなくて良かった。」


俊ちゃん優しいな!

転ばなくて済んで本当に良かった!!


この時私は全く気づかなかった。

俊ちゃんに抱きしめて支えられたところを写真に撮られてるなんて。