「ごめん、俺、美晴のこと好きだわ。」


……えっ??


柚くんが私の事を好き……?

嘘じゃないよね?夢じゃないよね?


「私、柚くんの彼女になってもいいの……?」

「俺はなってほしいけど……どうする?」


そんなの……なりたいに決まってます!!

「なりたいですっ……!!」

「じゃあ、今日から俺の彼女な。」

といって、かっこいい笑顔をみせながら私の頭をなでる柚くん。


どうしよう……。

夢オチじゃないんだよね?

嬉しすぎて幸せすぎて……。

今日は人生で1番幸せです。