お前が1番かわいいよ。

それから残りの4日間はパフェのことを考えて頑張った


「よし、今日で補習は終わりだ



夏休みも宿題以外もちょっとは勉強しとくんだぞ」


そう言って担任は教室から出て行った



「愛斗!パフェ!パフェ行こう!」




「うん、行こっか」


パフェのお店まで向かっている途中、小走りで進む私に呆れながらも、愛斗はついてきてくれた


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自動ドアが開いて中に入ると涼しいクーラーの風が外で感じた暑さを一気にかき消してくれた