「ありがとう…」



「お前が言う前から俺は友達のつもりだったけどな。


じゃあ行こっか。」


愛斗は私の家まで送ってくれた。



いつの間にか愛斗への敬語がなくなっていたことに気づいたのは帰ってから。


''お前が1番かわいいよ。''


このセリフが何度も頭の中でフリーズして、なかなか寝付けなかった