私は大富豪のお嫁様ッ!?



ミシェルさんらしき人が、手を振って幸人の名前を呼んでいる。


「ねぇ、幸人!!ミシェルさんって、あの人じゃない!?」


あたしは、そのミシェルさんらしき人を指差した。


「あ、ホントだ!!にしても、ミシェルさん、また太ったなあ~」


あたし達は、ミシェルさんの元へ向かった。