『○○side』









………っ、危ない!!


私は咄嗟に目を閉じた……


…………バアァァンッ!!


辺りに鳴り響いた銃声。



...............................................



……い、痛くない?



「………っく ……はっ」

『お、お兄ちゃん!?』

『い、嫌!死なないで!!』




「お…お前が…無事で良かった…」

『私は大丈夫!お兄ちゃんの方が!』

『お兄ちゃん、、、死なないで!』







「……お前は………生きろよ」