Magical☆Players

「まあ、いいさっさとくたばりな、ザ・ワールド。」
「動けない、お願いだよ動いて。」
「ねえ、今どんな気持ち?殴りたいけど殴れないこの気持ち。」
「いい加減にしろー。」
すると聖奈は鈴の顔面をおもいっきり殴った。
「くっ、すごく痛い。」
「でも、お姉ちゃんは少ししか動けないようだねでも気が付いたらもう5秒たっているさてあと何秒まで止められるでしょう。」
「野郎、時が動き出したら存在ごと抹消してやる、待てよ鈴はさっきから首に黒い水晶を付けている、もしかしてこれが原因でこんな性格になったのかな。
時が動き出したらあの水晶を魔法で焼き払おう。」
そう考えるうちに時は動き出した。
「すごい9秒も止められた、ここまですがすがしい気分は生まれて初めてだまさに、
最高に「ハイ!」ってやつだアアアアアアアアアアア。」
「全く無駄話している暇があるなら周囲を気にしたらどう?
ベガコロナ 鈴あなたの邪気を消し去る。」