時「やっとついた、剣道場遠いんだよな」そう言いながらも、剣道着に着替える。 

時「お疲れさまでした」 

時「さてと、家に帰りますか。」 

携帯で時間を見て、「もう、こんな時間か」今はもう、外は真っ暗、夜の8時をまわってるからね。  

時「さて、走って帰りますかな。」と走ろうとしたら。前から車がものすごいスピードで走ってきている。 

時「やばい、体が動かない。」ドン!車と接触した。 

時「あれ?痛くない。僕は車にひかれたはずじゃ」目を少しずつ開けてみる。 

時「えっ?」

時「ここどこ!?」そう、神崎時雨が今いるところは、森だった。いや、山だしたの方に明かりが見える。 木々を避けながら下ってみると、 

時「本当に、ここどこ!?」と叫ぼうとしたが、心で叫ぶことにした。
町に下りてキョロキョロしているとドン

侍「いてー、」 

時「・・・」

侍「おい!小僧、ぶつかっといて謝りもしないのか!」 

時(ん?小僧?僕は女だが?あーこの服装か)今は、剣道着、しかも、髪はポニーテールにしている。男に見えなくもないか

時「すみません」スタスタスタ