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直人くんへ
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私が死んでしまう前に、
私の大切な人たちに手紙を書こうと思いました。
直人くんと私が出逢ったときのこと、
覚えていますか?
私は鮮明に覚えています。
あのとき、直人くんに声をかけてもらえて、本当は嬉しかった。
それに私が苦しいときにはいつも直人くんが隣にいてくれた。
だから、
直人くんが苦しくなったときは、あの場所に来てください。
私はきっと、
そこにいます。
直人くんは、
私の初めて愛した人です。
直人くんのおかげで、彩葉や雫くん、柾くん、哉斗くんと仲良くなることができました。
友達が少ない私にとってこの1年ほどは、とても色鮮やかなものでした。
ねぇ直人くん?
今、手紙を書いている私はいます。
でも、
今、直人くんが手紙を読んでいる前に
私はいません。
ずっとずっと、
一緒にいたかった。
ずっとずっと、
あなたを見ていたかった。
でもそれは叶わない。
私が死んでも、医者にはなってね。
絶対、いい医者になれるから。
私は助からない命だったけど、
助けられる命はたくさんあるはず。
私は、あなたを、直人くんを永遠に見守り続けます。
側にはいられないけど、
ずっと側にいるよ。
あなたは1人じゃない。
たくさんの仲間がいる。
大好きな大好きな直人くん。
ずっとずっと、永遠に愛しています。
もしも直人くんの前に素敵な女性が現れたのなら、その方と、幸せになってください。
願わくば、
あなたが幸せでありますように。
ごめんなさい。
大好きです。
そして、
心からのありがとうを…
Thanks, for you.
I'm loving you eternally.
清水 海実より
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