「ヒュー…ゴホッ…ゴホッ…ハァ…ヒュー…ゴホッ…ゴホッ…ゴホッ…く…るし…っ…ハァ…ゴホッ…」


もう看護師さんが来て3分は経つのに、まだ大翔も澤田先生来てない


強いといえば、看護師が数人増えただけ。


意識が朦朧としてて、あまり気が回らない。

でもとりあえずなんとかして欲しい。


「苦しいですねー。

ゆーっくり深呼吸しましうねー」