私がこの作品を書いたきっかけは、単純に先生と恋をしたら楽しいんだろうな、というそんな気持ちでした。


 私が中学生の頃に、理科を教えてくれた先生を、私好みにいじって出来上がったのが平塚先生です。


 高校に上がり、平塚先生のモデルとなった先生とたまに会うのですが、先生にドキッとさせられることがしばしばあり…。


 恋に発展したら、きっと紅音のような感情になるのかなぁ、なんて思いました。