志穂の手を握りしめ ただひたすら祈った 目を醒ましてくれと 俺は志穂なしではいられない 目がさめたら言おう 3人で暮らそうと志穂には否定権を与えない 「志穂ちゃんおめめ開けないね?早く起きたらまた遊んで貰うの」 「そうだな、3人で遊ぼう」と圭太郎の頭を撫でた