夜9時。
プルルルル、プルルルル。
30分ごとくらいになる携帯。
私は自分の部屋のベッドに潜り込んで携帯を見つめる。
着信は蓮君。
かすかな振動が私へと伝わる。
プツッ。
途中できれてしまう。
ラインには
《ごめん!》《怒ってる?》
とか。
返事しなきゃいけないのはわかってる。
けどね、私、あんなにまったんだよ。
私の心が狭いのかもしれないけど、寒かったし…
それに。それに。
美咲ちゃん、だよ?
そんなことを考えてたら携帯がまた鳴り出した。
私は携帯の電源を全てきり、目をゆっくりと閉じた。
つぶった瞳からじわりと涙が浮き出してきて、ほおへとつたう。
涙はしょっぱい味がした。
〜〜
今日から、冬休み、か。
会えないや。
目は赤く腫れていて、私はまたベッドに倒れ込む。
カチッと携帯の電源をつけてみる。
着信3。
ライン5。
と表示される。
プルルルルっ!
ビック〜!!
急に携帯が鳴った。
あ、立花くんからだ…。
「は、はい。もしもし?」
『あはは、こえかれてる。大丈夫?』
優しい立花くん。
「大丈夫だよ!…ごめんね。昨日。」
『ううん、大丈夫。俺さー。』
「ん?」
『鳴海ちゃんのこと、好きだよ。あはははっ』
軽快に、いつものように笑う立花くん。
あの笑顔が頭に浮かぶ。
「急に何言って……!からかわないでよっ??」
『こんな時に、ずるいかもしれないけど今じゃないと鳴海ちゃんのこと奪えないなーって思ってさ。』
真剣な声。
「あ…。わ、たし…」
声が震える。
『言っとくけど、転校して喋った頃から気になり始めてたんだよ?』
どくん、どくん。
じゃあ、立花くんは…。
「どんな気持ちで私たちを見てたの…」
苦しい。悲しい。
もう、なんにも分かんないよ。
『よーし、鳴海ちゃん、深呼吸しよっかー。はい、はいて〜吸って〜』
すうっと息を吸い込むと、
涙が溢れ出した。
立花くん。蓮くん。
私はどうしたらいいのーーーー?
プルルルル、プルルルル。
30分ごとくらいになる携帯。
私は自分の部屋のベッドに潜り込んで携帯を見つめる。
着信は蓮君。
かすかな振動が私へと伝わる。
プツッ。
途中できれてしまう。
ラインには
《ごめん!》《怒ってる?》
とか。
返事しなきゃいけないのはわかってる。
けどね、私、あんなにまったんだよ。
私の心が狭いのかもしれないけど、寒かったし…
それに。それに。
美咲ちゃん、だよ?
そんなことを考えてたら携帯がまた鳴り出した。
私は携帯の電源を全てきり、目をゆっくりと閉じた。
つぶった瞳からじわりと涙が浮き出してきて、ほおへとつたう。
涙はしょっぱい味がした。
〜〜
今日から、冬休み、か。
会えないや。
目は赤く腫れていて、私はまたベッドに倒れ込む。
カチッと携帯の電源をつけてみる。
着信3。
ライン5。
と表示される。
プルルルルっ!
ビック〜!!
急に携帯が鳴った。
あ、立花くんからだ…。
「は、はい。もしもし?」
『あはは、こえかれてる。大丈夫?』
優しい立花くん。
「大丈夫だよ!…ごめんね。昨日。」
『ううん、大丈夫。俺さー。』
「ん?」
『鳴海ちゃんのこと、好きだよ。あはははっ』
軽快に、いつものように笑う立花くん。
あの笑顔が頭に浮かぶ。
「急に何言って……!からかわないでよっ??」
『こんな時に、ずるいかもしれないけど今じゃないと鳴海ちゃんのこと奪えないなーって思ってさ。』
真剣な声。
「あ…。わ、たし…」
声が震える。
『言っとくけど、転校して喋った頃から気になり始めてたんだよ?』
どくん、どくん。
じゃあ、立花くんは…。
「どんな気持ちで私たちを見てたの…」
苦しい。悲しい。
もう、なんにも分かんないよ。
『よーし、鳴海ちゃん、深呼吸しよっかー。はい、はいて〜吸って〜』
すうっと息を吸い込むと、
涙が溢れ出した。
立花くん。蓮くん。
私はどうしたらいいのーーーー?

