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「りょーのすけー!」


夏も終わりに近く晩夏と移りゆく。


朝は肌寒く稜之助は毎日布団を
頭まで被り暖を逃さないようにしていた。



が、


ばさっ!!



「お、は、よ?」


ニヤリと笑うこの鬼・・・

もとい、沖田総司。


だんだん、敬語が外れた今日今日。