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「で?てめぇ、何しに来た」
あれから、和室に通されたわけだが、
なぜか目の前に土方、
稜之助の左側に総司、
右側には先ほど挨拶した齋藤さんがいる。
「お前たちはなぜ人を斬る?
その手で命をたつ権利があるのか?」
稜之助が紡いだ言葉が増える度、空気が重く
のしかかる。
無言が続く部屋を笑い声が不協和音のように
響く。
「クスッ。君は面白いですね。
それを聞いてどうするんですか?
あなたも仲間になりますか?
それとも、私たちを斬りますか?」
稜之助は目を瞑り
息を吐く。
「で?てめぇ、何しに来た」
あれから、和室に通されたわけだが、
なぜか目の前に土方、
稜之助の左側に総司、
右側には先ほど挨拶した齋藤さんがいる。
「お前たちはなぜ人を斬る?
その手で命をたつ権利があるのか?」
稜之助が紡いだ言葉が増える度、空気が重く
のしかかる。
無言が続く部屋を笑い声が不協和音のように
響く。
「クスッ。君は面白いですね。
それを聞いてどうするんですか?
あなたも仲間になりますか?
それとも、私たちを斬りますか?」
稜之助は目を瞑り
息を吐く。

