「後ろから見えたんだけど、クラス表見えないのかと思って…一緒に見に行かない…?」 そう告げると、さっきまでの不安そうな表情は消えていて、パァっと一気に明るくなった! 「はい!!是非!!」 そんな彼女に微笑み、さっきよりもだいぶ少なくなった前へ進んだ。