「どうしたの?真紀」 母が震える私の肩を支える 「私の目が…青色に…?」 「…何言ってるの?そんな事ないわ」 母がそう言って落ちた手鏡を拾い 私の手に渡す そこには、以前と同じ私の顔がある 目の色も青じゃない…?