「うわぁ…バカ!首、絞めんなってっ!」 「締めてなんかないもんっ!嬉しいんだってば!」 よっぽど嬉しかったのか、愛理が俺の首にきつく抱きついてくる。 「陸…ありがと」 「お前がしおらしいと、ウソっぽいんだけど?」 「もうっ!!どうして陸はいつも そういうこと言うのよ」 「だぁ─っ!だから、耳元で喋んなって言ってんだろ!」 「でもホントに嬉しい。陸…大好き」 その時…耳に…え? 一瞬だけ温かさを感じた。 ってことは、まさか!? 「フフッ。また しちゃった♪」