【藤堂平助】
池田屋で……額を斬られた
朦朧とする意識の中
「藤堂さん!!助けるから!
しっかりして下さい!!!」
悠真の声……デカすぎだろ
ん? え? 嘘……
「っ……うま?」
「馬?藤堂さん!!
永倉さん!藤堂さん寝言を言えるので
大丈夫そうです!!」
山崎君……
しっかり、指導してるの?
俺、結構な怪我のような……
・
・
・
目を開けると、見慣れない木目
額というより、頭が全体的に痛い
「藤堂さん?おはようございます!」
ニコニコと俺を覗き込む
「オハヨ」
声がでなかった
「もう、大丈夫ですね!」
そうか…
悠真が、助けに来てくれたんだ
「アリガトウ」
「いいえー照れます!」
どっか、行っちゃった……
池田屋で……額を斬られた
朦朧とする意識の中
「藤堂さん!!助けるから!
しっかりして下さい!!!」
悠真の声……デカすぎだろ
ん? え? 嘘……
「っ……うま?」
「馬?藤堂さん!!
永倉さん!藤堂さん寝言を言えるので
大丈夫そうです!!」
山崎君……
しっかり、指導してるの?
俺、結構な怪我のような……
・
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目を開けると、見慣れない木目
額というより、頭が全体的に痛い
「藤堂さん?おはようございます!」
ニコニコと俺を覗き込む
「オハヨ」
声がでなかった
「もう、大丈夫ですね!」
そうか…
悠真が、助けに来てくれたんだ
「アリガトウ」
「いいえー照れます!」
どっか、行っちゃった……