最後の告白




確かに、委員長なのに頼りないし、ハキハキしてないし、委員長らしくないと言えばもちろんそうだけど、面と向かって言われると
少し凹んでしまう。



そんな私を見て坂田くんはフォローのつもりなのか、ねっ、大丈夫大丈夫!多分!
と言ってきたけど
最後になぜか不安にさせるような言葉をつけた。





『もう…、坂田くんは、私を凹ませるためだけに呼んだの?』





だとしたら、私の早起きは無駄の無駄だった。






「そんなわけないじゃん?」




着いてきて、と坂田くんはソファから立ち上がると玄関口の方まで歩いていった。



振り回されるんだろうな、といつもの坂田くんの行動パターンを知ってる私は直感した。




「委員長ー?早くー。」





『…はーい。』






諦めて、後をついていくと、普通に階段を上がっていく坂田くん。




『教室に行ってるの?』




そう質問しても、答えは返ってこない。