「しょーがないなぁ…ん。」

ストロベリーアイスをスプーンでえぐって花恋の前に出す。

「いいの??」

嬉しそうな声を出す。

「どーぞ」

「わぁいっ☆

スットロベリー♪」

花恋が食べようとした瞬間棗がスプーンを引っ込めて自分で食べる。

「……棗さん??」

「おいしいよ、花恋♪」

悪魔の笑顔でそんなことを言っている。

ぅ゛ー

意地悪だぁあぁぁ(泣