「ゆえちゃん、やっぱり椎名さん退学?」 「うん、そうみたい…」 「ゆえ狙われる可能性たけぇな…俺らで守るから安心しろよ?ゆえ」 「あたしも空手やってるし!!桜鬼の奴ら来たら蹴倒してやる!!!」 そうだった、ひなはこのかわいい顔と小柄な体格に似合わず空手を小さい頃からやってるんだ。 「お世話になります。」 少しだけかしこまって言うと、 「変に気ぃ使わないでね?」 「いつものゆえでいろよ。」 2人とも優しすぎて無意識に笑ってしまった。