すれ違う思い

新しい学校に通って3日目、私はなぜか生徒会室に呼び出されてしまった。

友達には何をしたの?と聞かれたけど、普通に過ごしてただけなのに。

不思議に思いながらも生徒会室のドアをノックする。

ーコンコン

「………」

返事がなくて、ゆっくりとドアを開けた。

そこは教室とは思えなかった。

ソファがあったり、キッチンらしきとこがあったり…。

ここはいったい……?

机をみると、生徒会名簿がおかれていた

好奇心でめくってみる。

生徒会長 ______赤羽根 土岐。

あ、この人って…みんなが騒いでた人?

聞いた話では、ミルクティー色の髪で、少し深めの青い目のイケメンって聞いたけど…

生徒会長になるんだから…なんでもできるんだよね?

まさに、完璧って感じの人?

そんなことを考えていると、廊下から足音が聞こえた。

私は瞬時に名簿を閉じて、ドアを見た。

ーガラガラ

開いたドアの先には、王子さまみたいな人

あの…おとぎ話の絵にそっくりな人。

その人は私を驚いたかおでみる。

そっか、、私…侵入者だと思われちゃう‼

「あ、、あの…私…怪しいものじゃないです…。」

下を向いた私の影に近づく、私より一回り大きな影。。

お、怒られる‼?