中学の同級生たちと
花火をするために集まったあの日、
初めて男の子と手をつなぎ
帰り道を2人でたわいもない話をしながら
帰ったあの夏の日からきっと私の恋は
はじまっていたんだと思う。
苦手だった男の子と
普通に話せるようになったのも
君のおかげ、
友達の前でも明るく振る舞えるように
なったのも君のおかげ、
ただ自分に素直になるのがこわかった
だけなのかもしれない。
だって私にとって君は遠すぎる存在だと
わかっていたから。
それでも君に一番近い存在でありたいって
思うのは贅沢でしょうか…??
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