青空の下で

亮 「心優ちゃん、体の力抜いてリラックスしてごらん?
お口で息してみて?」



葵 「よし、じゃあ入れるからね。力抜いて?」



そういうが心優の体はブルブルとふるえている。


葵 「心優?お口開けてフーって息吐いて?」


すると泣きながら言う通りにいてくれる。


心優が息を吐くタイミングで、葵は座薬を入れる。


心優 「んぁっ!いやっ!」


そう言って力んでしまった心優だが、

葵が薬が出ないようにしっかりとお尻をおさえているので、薬はでない。



それでも異物感に耐えられない心優は体を動かしながらお尻に力を入れてしまう。


心優 「んーん、手!手やだ!」


葵 「ちょっとじっとしなよ、今手離したらお薬出ちゃうから溶けるまで我慢だよ」


それから薬が溶けたのを確認し、

ズボンを履かせた。


葵 「ん、終わったよ、頑張った」


そう言って頭をなでてあげるが、

もうぐったりな心優は目をとろんとさせている。


葵 「眠っていいよ、ここにいるから」


心優 「…いやっ、寝ないもん」



亮 「ははっ、そんなに眠そうな顔してるのに」


葵 「ほんとだよ、ほら寝るよ」


そう言って、手で目を覆いお腹をトントンと叩く。


心優はとってと言わんばかりに目を覆われた手を退けようと葵の手をつかむ。



心優 「んっ、これしないでっ!眠っちゃうっ!」


葵 「んはっ。じゃあとらなーい!

ほら、眠いんでしょー?

俺ここにいるから眠りな?」