青空の下で

心優 「え?!やだよ!ぜーったいやだ!」


そう言って葵から降りようとする。



葵 「んもー、熱高いんだから大人しくしてな」



そう言って葵はどこかに電話し始めた。


葵 「あ、もしもし、亮、今平気?」

亮 『うん、平気、どうした?』

葵 「亮今日当直だったよな?
心優に座薬入れたいんだけど、入れさせてくれそうにないから手伝ってもらえない?」

亮 『あ、おっけ、今から行くわ』




すぐに亮は座薬を手に来てくれた。



亮 「お待たせ」


葵 「ありがと」


亮 「心優ちゃんー、頑張ろうよ」


そう言って心優の頭をポンポンとする。


が、さっきまで葵から離れようとしていたはずの心優が離してくれないと思ったのか、今度は葵から離れようとしない。


その姿を見た葵と亮は苦笑い…


葵 「よし、やるよ、心優!

すぐだよすぐ!」


そう言って軽々と心優をベッドに寝かせズボンを下げる。


心優 「あー、だめっ!嫌って言った!」


葵 「うん、知ってる。でもやらなきゃ辛いの心優だから。」



そう言いながらゴム手袋をはめ、準備を始める。


心優 「グスッやぁー!辛くてもいいからやらない!」


そう言って泣きながら体をもぞもぞと動かし抵抗する。

熱の高い心優の力は弱く、呆気なく亮に体を固定される。