青空の下で

心優 「ゲホゲホゲホゲホヒューヒューゴホッゴホゴホヒューヒュー」


葵 「心優!心優!分かる?


点滴と酸素急いで持ってきて!!」

葵は看護師に指示をしながら、

心優の頬を軽く叩きながら意識があるか確認し、

心優の体を起こす。

顔をしかめながらも必死に酸素を取り込もうとする心優。



看護師が持ってきた酸素マスクを付け、

点滴を刺す。


30分くらいすると落ち着いてきた。


もうぐったりな心優は体の力がすっかり抜けてしまっている。


葵 「苦しかったね、もう大丈夫だよ、頑張ったね」


背中をさすりながら声をかける。



葵 「心優?疲れたでしょ?寝ていいよ?」



心優 「もう寝ないっグス」


葵 「んふっ、やっぱり?」


葵は心優を抱える。


葵 「心優、しんどくない?熱上がってる。

ちょっと体温計入れさせて」


そう言いながらも体温計を入れる。


心優 「んー、いやっ」


そう言いながらもぞもぞと動き始める。


葵 「ちょっとじっとして?すぐなるんだから」



ピピピッピピピッ

葵 「んーと、、、39.8℃……辛いでしょ。

座薬いれよっか」