青空の下で

葵 「はい。美味しそうだよ!
食べれるかなー?」


葵はプリンの蓋を開け、心優の口元にスプーンですくったプリンを持っていく。


パクッと、食べた心優。


葵 「美味しい?」


心優は目をキラキラさせて頷く。


葵 「じゃあ、先生もたーべよっ!」


そう言ってプリンを開けて食べる。


心優にももう一口食べさせる。


葵 「やばっ、このプリンめっちゃうまい!」


気づけば心優も微笑んでいた。


葵 「美味しいね、やばいね、これ、 」


そう言いながらあっと言う間に葵は完食。

心優もあと一口だ。


葵 「最後のひとくちだよ!」


といい心優の口に入れる。


葵 「すごい、全部食べれたね!

気持ち悪いとかない?大丈夫?」


心優は笑顔で頷く。


やっと見れた心優の笑顔、プリンの力すごいな。

と思った葵。