青空の下で

葵 「心優ちゃん、頭痛いとかないかな?」


心優は窓の外を眺めている。



葵 「じゃあ、心優ちゃん、先生外来行かなきゃだからまた来るね。」


そう言って葵と亮はそれぞれ診察室に向かう。





ー診察室で次の患者さんを待っていると、


看 「葵先生、今よろしいですか?」

と病棟の看護師に声をかけられた。


葵 「うん、どうした?」


看 「心優ちゃんなんですけど、1時間おきぐらいに様子見行ってるんですけど、窓の外見るだけで、全然寝てないんですよ。

熱があるのか顔は赤くて、咳も出るみたいで、少し呼吸が苦しそうです。

どうしましょうか。」


葵 「そうなの?んー、どうしようかな。

あと外来何人だっけ?」

外来の看護師に聞く。

「えっと、あと3人ですね。」


葵 「ん、じゃあ外来終わったらすぐ行くから、氷枕だけしてあげてもらってもいいかな?」


看 「わかりました。」