葵 「よし、じゃあ心優ちゃんご飯食べよ?」


そう言い、心優の前にお盆を持って行き、ベッドを起こす。



心優 「んー、いらない」


そう言い、疲れたのかうとうとし始めた心優を見て、葵はこのまま寝かせることにした。


お腹の辺りをポンポンとしてくれるのが気持ちよくて、心優はそのまま眠りについた。



ほんとは、食事はしっかり摂って欲しいとこだけど、午前中いろいろあり疲れたであろう心優に葵は、栄養の点滴と発作止め、痛み止めの点滴を追加し、心優の病室を出た。



葵はそのまま食堂に向かった。