葵 「心優ちゃん、今、便はでそうにないかな?おしっこはこの管でトイレいく必要なくなるんだけど、今からトイレでうんち出せない?」



心優 「ん、トイレ行く。」



便意は感じていない心優だがとりあえずトイレに行く心優。



葵 「ん、じゃあちょっと抱えるね。楽にしてていいよ」


葵は心優を抱き抱え、部屋のトイレに連れて行った。


その間に看護師たちが床の掃除とベッドメイキングに取り掛かる。



心優をトイレに連れて行き恥ずかしいだろうと思い、トイレの外で待つ。


数分して心優に出たか確認すると出ないとのこと。


あらかじめ持ってきておいた浣腸を手に取り再びトイレに入る。



葵 「便溜めると体に悪いから出しちゃおうね。

ちょっと気持ち悪いけど浣腸するね?」


嫌がるのは承知な葵は浣腸を心優に見せないように優しく心優に声をかける。




心優 「グスッ、やっ、やっ。恥ずかしい…」


そういう心優のお腹に手を当てると、もともと便秘だったのか、お腹が張っているのが分かる。



葵 「うん、やだよね。恥ずかしいよね。

でもお腹張ってるから、お腹痛くなっちゃうよ?

だから痛くなる前に出しとこっ。

心優ちゃんなら頑張れる。」


そう言い心優を抱き上げ、ひとまずトイレから出てベッドに横に向くように寝かせ、膝を抱えさせた。

すぐ終わらせるから、ちょっとごめんね。」


そう言うと、心優のお尻に薬を入れる。

体が痛いからか力が入ってなくすんなり入れることができた。


葵 「よしっ!じゃあこれで5分我慢だよ、心優ちゃん」



心優 「グスンッ、葵先生、やって言ったのに!グスッヒック」


泣きながらみるみる痛みが出てくるお腹を抱える心優。


葵 「ごめんね。」

何て言いながら、お腹のマッサージをし始める葵。



心優はもうされるがまま。