青空の下で

ガラガラッ


葵 「心優ちゃん、新しいお部屋に着いたよ!もう寝る時間だから、ベッドに横になろうね。」



不安そうな表情で葵の白衣の袖を掴む心優。


葵 「心優ちゃんが眠るまで一緒にいるから安心して眠りな。」


優しくお腹をトントンしながら、心優の瞼に手を被せる。



数分もすれば、寝息が聞こえてきた。


葵はそれから10分くらいそこにいたが、もう大丈夫かなと判断し、深い眠りについた心優を起こさないように静かに病室を出た。



今日は当直ではないため、もう帰ってもいいのだが、夜中に喘息発作を起こす可能性とパニック発作を起こす可能性のある心優が心配でどうするか考えていた。