青空の下で


それから医局に戻った葵は残った仕事を片付ける。


亮 「あ、葵、お疲れ様〜。

心優ちゃん寝たの?」


葵 「あ、お疲れ。

うん、疲れたみたいで眠った。」


亮 「大きな発作の後だから油断はできないけど、目覚ましてくれたからひとまず安心だね。」


葵 「うん。いつから発作起こしてたのかとか全然分からなかったから、ちょっと心配だったんだけど、とりあえずは大丈夫そう。」


亮 「今日当直⁇」


葵 「うん、当直。

心優のそばにずっといてあげたいんだけどね」


ははっと笑いながらそう言う葵に


亮 「俺が心優ちゃんのこと見てるよ。」


葵 「いや、ちゃんと帰って休んで?

ちょいちょい心優の様子見に行くし、きっと大丈夫だから。」


亮 「当直代わってあげれるならそれが1番なんだけど、なんせ、専門が違うからな。」


葵 「ははっ。でも大丈夫。

気持ちだけもらっておくよ。

ありがとな。」


亮 「葵も無理しすぎるなよ。」


葵 「うん、分かってる。」


亮 「じゃあ、お先ー」


葵 「お疲れ〜」