青空の下で

次第に強くなる雨。


体が冷えてきているのが分かる。


震えが止まらない。


失わないようにしていた意識がだんだんと遠のいてきた。



そこで意識を失った。



夢を見た。


葵と青空の下を散歩している夢。


きれいなひまわり畑で手をつないで歩いている。


葵 「心優、そんなにはしゃがないのー」


心優 「だって嬉しいんだもん!

すっごく綺麗だよ!

ねえ!見て!」


葵 「喜んでもらえてよかったー。

ほんとに綺麗だね。」


心優 「葵!早く向こういこーよ!

ねえってばぁ!」


葵 「そんなに急がなくても大丈夫だってばー!」


心優 「葵ー!葵ー!葵ー!」