青空の下で


葵は心優を支え起き上がるのを手伝う。


片手で心優を支えながら


ベッドを起こし、もたれられるようにする。


心優 「オエッんぅー」



葵 「しんどいね。」


さっき食べたもの全部吐き出しても


まだ吐き気は止まらないようで


すごく苦しそうな心優。



葵 「まだ吐き気治らないね。

薬も全部出ちゃったし…」



葵はナースコールで解熱剤と吐き気止めと栄養剤を頼む。


すぐに看護師が点滴を持ってきてくれた。



葵 「心優ちょっと点滴するね。」


心優 「んぅー」



さっと点滴をする。


葵 「よし、頑張った。

もうすぐ効くと思うから、

もう少し頑張ろうね」


そういいながら汗を拭いてあげる。



ようやく点滴が効いてきたのか


吐き気は治った様子。




葵 「手洗おうか」


そう言って心優を抱き上げ


洗面台まで連れて行き


手を洗わせる。


うがいもさせてベッドに戻る。



葵 「よし、じゃあベッド倒すよ?」


小さく頷いた心優をみてベッドを倒す。



葵 「眠いでしょ、ここにいるから眠っていいよ」


そう言いながらお腹をさする。


さっきので、結構疲れ切った心優は


案外すぐに眠りについた。