葵「喘鳴まだ聞こえてるけど、今呼吸苦しくない?大丈夫かな?」
心優 「大丈夫だよ。葵先生、これやだ。取って?」
酸素マスクに手をかけ葵に上目遣いで訴えかける。
葵 「心優ちゃん、それ嫌かもだけど、つけてて欲しんだ。今それつけてるから呼吸が苦しくないだけで、取ったら苦しくなっちゃうかもしれないでしょ?」
心優の手を酸素マスクから離すように手を握る。
心優 「んーん。でも、これやぁだ。」
心優は今にも泣き出しそうになった。
葵 「んー。じゃあ、ICUっていうお部屋に移動して?それで、サチュレーション計る機械付けさせて?ICUなら看護師が誰か絶対にいるし、先生たちのお部屋も近いから、機械が反応したらすぐに対応できるでしょ?そっちの方がいい?」
心優 「え。んー。分かった。それでもいいからこれ取って?」
葵 「ん、わかった。」
葵は酸素マスクを取ってあげた。
心優 「大丈夫だよ。葵先生、これやだ。取って?」
酸素マスクに手をかけ葵に上目遣いで訴えかける。
葵 「心優ちゃん、それ嫌かもだけど、つけてて欲しんだ。今それつけてるから呼吸が苦しくないだけで、取ったら苦しくなっちゃうかもしれないでしょ?」
心優の手を酸素マスクから離すように手を握る。
心優 「んーん。でも、これやぁだ。」
心優は今にも泣き出しそうになった。
葵 「んー。じゃあ、ICUっていうお部屋に移動して?それで、サチュレーション計る機械付けさせて?ICUなら看護師が誰か絶対にいるし、先生たちのお部屋も近いから、機械が反応したらすぐに対応できるでしょ?そっちの方がいい?」
心優 「え。んー。分かった。それでもいいからこれ取って?」
葵 「ん、わかった。」
葵は酸素マスクを取ってあげた。

