青空の下で

葵は心優の髪を撫でたり、


背中をさすったり


リズムよくトントンと叩いたりしながら


心優に話す。



心優 「葵っ」


葵 「ん?」


心優 「……好き…」


葵 「俺も心優のこと好きだよ」


葵は心優を強く抱きしめた。






心優 「…病院……もどる…」


葵 「大丈夫そ?」


心優 「ん」


病院に戻ると心優から言ってくれたこと


葵にとっては大きなことで


すごく嬉しかった。


それから心優と車に乗る。


心優は助手席でぬいぐるみに抱きつく形で


体を預けている。



葵 「すぐ着くけど眠かったら寝ても大丈夫だよ?」


心優 「ん、寝ない」


葵 「んふっ、そっか」


心優の頭を撫でて車を動かし始める。