青空の下で

心優 「…もう頑張ってるもん…」


葵 「うん、知ってるよ?

心優が頑張ってること。

でももう少し頑張らないといけないの。

一緒に頑張らない?」


心優 「もう心優頑張れない…

もう疲れちゃったよ…

心優もう疲れた…」


葵 「そうだよね、

ずっと、頑張ってたから疲れちゃったよね


でもね、心優はまだ頑張れるの俺知ってるよ?」


ますます心優はポロポロと涙をこぼし始めた。


葵はそれを拭ってあげる。


葵 「心優は何が嫌かな?


心優が嫌だなって思ってること教えてほしいな


嫌なことは少しでも取り除いてあげられるように俺も頑張るからさ…」


心優 「分からない…」


葵 「え?」


心優 「心優も分からない…

自分のことだけど…

自分のことなのに…

分からない……


でも……

怖い…すごく怖いの…


毎日喘息出るのが怖いのかもしれない…

毎日怖い夢見ることが怖いのかもしれない…


でもね、喘息が毎日出るのは昔にも何度もあったでしょ?


怖い夢も怖いけど、前ならこんな気持ちならなかったと思う


自分が分からない…


全部が怖いよ…」