青空の下で

葵は10分ほどで出てきた。


葵 「心優お待たせー」


葵は髪をタオルで拭きながら心優の元へくる。


心優ははっとしながらも


心優 「うん!待ってた!」


と笑顔で葵に抱きつく


心優は葵を見上げ見つめる


葵 「どした?なんかついてる?」



心優 「ち、違う!何もついてない!」


葵 「ずっと見てるからなんかついてるのかと思った」


心優 「葵の濡れた髪がまたかっこよくて見惚れちゃっただけ」


照れながらそんなことを言う心優を


ぎゅっと強く抱きしめる

葵 「ちょ、かわいすぎるから」


葵はそのまま心優を抱き上げソファーに座る


葵 「今ちょっと聴診させて?」


心優 「え、なんで?やだー」


心優はそう言いながら葵の胸を押し逃げようとする

葵 「寝る前の回診でーす」


そう言いながら離れようとする心優の腕を掴む



心優 「さっきやった」


葵 「さっきはさっき!今は今!

ほら、パパッと終わらすよー」



そういいながらすでに聴診器を手にしている



心優の服をまくりそっと聴診器をあてる



心優 「んーん!いやあ!」


葵 「しー、じっとして

ほら深呼吸して?」


そう言うとようやくおとなしくなった心優



葵は音に集中するが


雑音もあるし、心拍数もいつもより高い。