青空の下で

目をさますと見たこともない天井。



ここどこだろうと体を起こす。


ガチャッ

葵 「あ、起きた?」


そう言って心優の元に駆け寄る。


心優 「ここどこ?」


葵 「俺ん家だよ

心優がぐっすり寝てたから連れてきちゃった」


心優 「病院は?」


葵 「今日だけ特別!
明日俺が仕事に出るときに一緒に戻るようにしてたんだー」


心優 「いーの?」


葵 「うん、いーの!

嬉しくなかった?」


心優 「ううん!すっごく嬉しい!
ありがと!葵先生!」



葵 「あれ?葵って呼んでくれないの?」


心優 「え?だってさっきは人がいっぱいだったから先生って呼ばない方がよかったんでしょ?」


葵 「ん、まあそれもあるけどさ、
やっぱりさ、彼氏なんだからさ、
先生じゃなくて葵って呼んでほしいなー」


心優 「そうなのー?

でも恥ずかしいっ!」


なんて言う心優


葵 「ふはっ!ほら、呼んでよー」



心優 「あーおいっ!」


顔を真っ赤にして名前を呼び

布団を頭に被った。


葵 「もー、心優かわいすぎっ!」


そう言って布団を剥がし抱きついた。