青空の下で

心優の様子を見ると


体が少し震えているのが分かる


さっきのせいだろう。



葵は心優を抱え込むように心優の後ろに座った。


頭を優しく撫でながら


葵 「心優おいしい?」


なんて聞いてみる。



心優 「…うん…おいしいよ」



葵 「よかった」




それから数十分後にはプリンまで食べ終えた。




心優 「水族館楽しかったよ

連れて行ってくれてありがとう」


心優が笑顔を見せた。



葵 「楽しかった?よかったー」


そう言いながら心優を抱き上げこっちを向かせ


葵の足の上に座らせ、抱きしめた。



葵 「我慢しなくていいんだよ


泣いてもいいの


強がらなくていいから」



そう言うと


心優 「ふぇ、うわーん」


子供のように声をあげ泣き始めた。



葵は何も言わず


ただ背中をさすっていた。