青空の下で

ひと通り回った頃には13時半になり、
お昼のピークを過ぎた頃だった。


そろそろお昼を食べようと思い心優に何が食べたいか聞く。



葵 「心優、お昼何が食べたい?」



心優 「んー、オムライス!」


葵 「オムライスね!分かった!

買ってくるけど、心優ここで待ってられる?」



心優 「うん!待ってるー!」



葵 「ん、じゃあすぐ戻ってくるから待っててね」


そう言って葵はご飯を買いに行く。



できるだけ、心優を1人にはしたくないが


今日は休日だから人が多い多い。


心優も人混みに疲れたようだ。


心優の疲れをとるためにも


心優には日陰で座って待っててもらう。




葵がお昼を買いに行き、心優が1人になり数分。



男 「ねえ、君ひとりー?

僕らと遊ぼうよー」


チャラチャラした男の人3人が心優に声をかけてきた。


心優は怖くて声が出ず、俯く。



男 「無視っすかー?ねえ、聞こえてるんでしょう?ここでて俺らといいことしようよ」


そう言って心優の腕を引っ張った。



心優 「はぁはぁはぁはぁ、や、ですはぁはぁ」


男 「んあ゛?」


心優 「はぁはぁはぁはぁ、や、めてはぁはぁくださ、いはぁはぁはぁはぁ」


男 「何だ?お前。

まあいーや、

連れてくぞー」



1人の男がそう言い強引に腕を引く。



心優 「いやっ!」


バシッ!


心優は掴まれた腕を振り払う。


男 「っ!いってーなー!何すんだよ!」


ドスッ

心優を突き飛ばした。


心優 「やぁーー!グスっはぁはぁはぁ」


心優はパニックを起こしてしまった。



心優 「やぁーーーーーーーー!はぁはぁはぁ。
きゃーーーーーー!はぁはぁはぁ」



心優の泣き叫び声を聞き


フードコートで並んでいた葵は


すぐさま心優の元に駆けつける。



葵 「お前ら何やってくれてんの?」


男 「誰だ?お前」