青空の下で

車から降りた心優は

早く早くと葵を急かす。


心優 「葵先生!おーそーい!

早く行こーよ!」


葵 「そんなに急がなくても大丈夫だから!


あ、それと、葵って呼んで?」


心優 「あ、あおい?」


顔を赤くしながらそういう心優に


葵も照れる。



葵 「んふっ、はてなついてたけど、ま、いっか」



そう言いながら入場券売り場で


入場券を買い、1枚を心優に渡す。



心優 「ありがとっ!

待って、お金、お金」


そういいながら鞄を探る心優。


葵 「いーの。こういうのは彼氏に甘えなさい」


心優 「え、でもダメだよ」


葵「そんなの気にしなくていいから!ね?

それに、ご褒美何だし!


ほら、行くよ!」



そう言いながら手を差し出すと


心優はその手を掴んだ。