青空の下で

葵 「よし、偉いね!

じゃあ行こう!」



そう言って差し出した手を心優はしっかりと握る。



手を繋ぎ車へ向かう途中に


亮と中島にすれ違った。



亮 「お、心優ちゃん!

水族館だっけ?」


心優 「うん!水族館!」


中島 「いーなー!僕も行きたい!」


葵 「中島はおひとりでどーぞ」


中島 「葵先生、ひどいですよー」


亮 「まあまあ!

心優ちゃん楽しんできてね!」


心優 「うん!ありがと、亮先生!」


中島 「いってらっしゃい!

心優ちゃん!」



心優 「いってきます!」


葵 「んじゃ、行ってくる」


亮 「はーい」



葵と心優は車に向かって歩き出した。




心優を助手席に乗せドアを閉める。


葵も運転席に乗り込んだ。



葵 「よし、出発!

気分悪くなったら言ってね?


寝ててもいいし」



心優 「うん!

でも寝ないよ!」