青空の下で

ご飯を食べ終わり、


心優を連れて診察室に来た。



葵 「よし!ちょっと頑張るよー」


そう言いながら、吸入機をセットする。



心優はすでに涙目


葵は心優の口元に吸入器をもっていく



薬がで始めると顔を左右に振り始める心優。



いつも通りの仕草だ。



葵はいつも通り頭を固定する。


葵 「心優、ちょっとじっとしてー」


咳き込む心優の背中をさするため、


頭を固定していた手を離すと


吸入器から逃げようとする。



仕方なく頭を固定し直す。



しばらくすると


終わりを知らせる音がなり



葵 「お疲れ様。終わったよ!

よし、じゃあ1回病室戻って荷物取りに行こうか」


心優 「うん!早く行こー?」



さっきまで涙を流していたとは思えない笑顔を葵に見せる。



葵 「わかったわかった」


そう言って手を繋ぎ病室に戻る。



葵 「じゃあ、持っていくもの準備して、ここで待ってて?

俺も準備してくるから」


心優 「うん!」