青空の下で

葵 「よしっ、音も大丈夫そうだね


じゃあ朝ごはん食べたら出発するよー」



心優 「わーい!楽しみだね!葵先生!」


葵 「そうだねー」



コンコンッガラガラッ


看 「心優ちゃん、おはよう!

ご飯しっかり食べてね!


葵先生おはようございます」


心優「うん!」


葵 「おはよう」



看護師が出て行き、心優に箸を渡す。


葵 「はい、食べて?」


心優 「葵先生は?」


葵 「俺?俺も食べるよ!おにぎり買ってきたし」


そういっておにぎりを食べ始める葵





それを眺める心優




葵 「んはっ、そんな俺が食べるの見てないで、自分のご飯食べなよー」



そう言いながら心優のお盆を少し近づける。



心優 「葵先生って何でそんなに美味しそうに食べるの?」



葵 「え?そんなに美味しそうに食べてる?


無意識だわー


ははっ」


心優 「うん、いっつもおいしそうに食べてる」



葵 「そう?

心優も美味しそうに食べてるじゃん!

ほら、食べな?」



そう言い今度は心優の箸を取り、


心優の口元に持っていく。


ぱくっと食べてくれる心優。



葵 「美味しい?」



心優 「うん!」


そして心優に箸を渡す。



葵 「ご飯食べたら一応吸入してから行こうね」



心優 「え!?何で!?やだー」


葵 「ははっ、早く吸入終わらせて

水族館行こう?」



心優はしぶしぶ頷く。