書き込みが終わると、ピリッと引きちぎると静絵に渡した。
「何ですか、これ」
静絵が聞いてきたので、
「俺が掃除当番の日…って言っても、君がこれる時でいいから。
あんまり遅いと親御さんも心配するだろうから、本当にこれる時だけでいいから」
俺は答えた。
「本当にいいんですか?
白石さんの方こそ、あんまり遅いと迷惑なんじゃ…」
「大丈夫大丈夫。
ここから歩いて10分のところに1人で住んでるから、多少遅くなっても構わないよ」
そう言った俺に、
「ありがとうございます」
静絵ははにかんだように笑って、お礼を言った。
「何ですか、これ」
静絵が聞いてきたので、
「俺が掃除当番の日…って言っても、君がこれる時でいいから。
あんまり遅いと親御さんも心配するだろうから、本当にこれる時だけでいいから」
俺は答えた。
「本当にいいんですか?
白石さんの方こそ、あんまり遅いと迷惑なんじゃ…」
「大丈夫大丈夫。
ここから歩いて10分のところに1人で住んでるから、多少遅くなっても構わないよ」
そう言った俺に、
「ありがとうございます」
静絵ははにかんだように笑って、お礼を言った。



