「っは」


目を開けると、いつものレースで出来た、ベッドの天蓋が目に映った。



さっきまで寝ていた布団は汗でびっしょりと湿っている。



「はぁ」



うぅ…久し振りにあの夢を見た気がする



ここ暫く夢なんかみなかったからかなぁ