ズキッ
『えっ?!だ、ダメだよっ!』

璃宇「え?好きじゃないんでしょ?今。」

『え?っ、え、あたしあおのこと好きなのかな、』

璃宇「…え、今更になって気付いてないの?」

『ど、ど、どうしよう。

好きなのかもしれない。』

気づいたのは夏休み、あたしの部屋。

気づいたらなんだか、嬉しくなって、
すぐ寝ちゃった。

璃宇「ふふっ、可愛い♡」

なんて、声は夢の中で、聞いた。